肥料原料の高騰により肥料価格が上昇しています。
その中で、如何にして施肥コストを低減させるかが、重要な課題になっています。
対策としては、土壌診断による適正な施肥、堆肥の導入・活用等があります。
今回、緩効性・農薬効果など多種の機能を持つ国産石灰窒素を使用して施肥コスト削減について、試験データに基づく具体的な事例を紹介します。
詳細をご覧になるには 下線の部分をクリックしてください。
1.施肥窒素の利用向上
1)損失の少ない緩効性肥料(具体的事例 お茶)
2)被覆尿素との比較(具体的事例 ネギ 大豆)
3)他肥料の肥効増進(具体的事例 麦 ホウレンソウ)
2.有機物の肥効を引き出し施肥削減
1)作物残渣すき込み(具体的事例 キャベツ 水稲)
2)家畜ふん尿堆肥の利用(具体的事例 キャベツ セルリー)
3) 未利用有機物の堆肥化(具体的事例 リンゴ剪定枝 廃棄クズ柿)
3.農薬資材の削減と省力化
1)農薬効果を利用(具体的事例 センチュウ、除草、根こぶ病)
2)太陽熱・石灰窒素法(ハウス栽培の土壌消毒法)
以上