1.美味しいお米をたくさん穫るためには「土づくり」が基本です。「土づくり」には堆肥をつくり施用することがベストですが、時間と手間がかかります。そこで収穫後の稲ワラと国産石灰窒素でのすき込みは堆肥と同等な効果を発揮します。
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2.稲ワラすき込みに国産石灰窒素が優れている理由は
1)カルシウムと窒素が同時に補給できる
2)他の窒素肥料に比較して微生物に有効利用され易い
ことです。
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3.国産石灰窒素の窒素分の影響は?
1)田植え時には有機態窒素になっている。
2)この有機態窒素は緩効性で水稲生育の穂肥え期、後期に効く窒素が増え、「秋優り型の稲作」になる。
詳細の説明は→国産石灰窒素の窒素分の影響はをクリックしてください。
4.まとめ
1)施肥時期 収穫後 9月から11月
2)国産石灰窒素施用量 20kg/10a(稲ワラ500kg/10a)
3)田植え期の基肥減肥量 窒素成分量 1kg/10a 減肥
4)連用圃場 地力窒素の蓄積→施肥窒素分調整する
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